陶芸の合間に ― 2011/05/16 22:44
先週の土曜日は2週間ぶりに陶芸で一日過ごした。同じ姿勢でろくろをまわし続けていると外の空気が吸いたくなる。天気はいまいちだけど何とも贅沢な時間と空間。
広い芸森(さっぽろ芸術の森)を作品の一つ一つをを鑑賞しながら歩くことは、作業の合間では到底無理。陶工房を抜け出てクラフト工房のいつもの場所でぽわ〜んとする。
この日、展示の始まった竹岡羊子展のパンフレットをもらいに美術館に行ってみる。
本当は作品を見たかったのだけれど、もっと時間の余裕が欲しい。すると三女の恩師でもある國松明日香氏の作品展示が始まっていた。こちらは無料で何と部屋には誰もいない。高い天井を見上げて、また、身を屈めて・・作品を見ているうちに胸が高鳴って幸せな気持ちになった。
そして三女が高専生の頃、スチールで三葉虫みたいな(失礼!)作品を作ったことをふと思い出した。(こんなこと言ったら明日香先生もがっかりするかしら?)
竹岡羊子・・「カーニバル」より
國松明日香・・「還る水」より
國松明日香・・「ほしたち」より
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